小山台が甲子園練習 エース伊藤、憧れのマウンドに感激

[ 2014年3月17日 16:29 ]

投球練習する小山台・伊藤(右)

センバツ甲子園練習

 小山台の選手たちは緊張した面持ちで三塁側ベンチ前に整列し、サイレンの音とともに勢いよくグラウンドへ飛び出した。憧れのマウンドで直球主体に約20球投げたエースの伊藤主将は「ずっとテレビで見ていた球場に立てて感激した。球も走っていて、いいコンディションで投げられた」と履正社戦へ順調な仕上がりを強調した。

 守備練習では捕球ミスをするなど硬さもみられたが、福嶋監督は「みんな楽しんでいたし、いい練習ができた」と温かいまなざしを向けた。

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2014年3月17日のニュース