マー君 最長5回途中1失点 6三振奪うも四球から失点

[ 2014年3月17日 03:35 ]

<ヤンキース・ブレーブス>4回1/3を被安打3、1失点、6奪三振の投球を見せた田中

オープン戦 ヤンキース7―4ブレーブス

(3月16日)
 ヤンキースの田中将大投手(25)は16日、フロリダ州タンパでのブレーブス戦に先発。大リーグでのオープン戦最長となる4回1/3を投げ、3安打6三振2四球1失点だった。

 オープン戦は3試合目の登板となる田中。初回、1死から中前打を打たれたが、続くフリーマン、J・アプトンの3、4番を連続三振に仕留めた。2回は先頭打者を空振り三振、後続を一邪飛、一ゴロに打ち取り3者凡退に抑えた。

 3回は1死後、バント安打と四球で一、二塁のピンチとなったが、2番B・J・アプトン、代打のメヒアから連続して空振り三振を奪った。

 4回は4球で2死を取ったが、6番アグラに四球を与えると、7番ラステラに左翼フェンス直撃の適時二塁打を打たれ、1点を許した。

 田中は5回のマウンドにも登ったが、先頭打者を三振に仕留めると、ここで交代。試合前にめどとしていた75球に1球少ない74球でマウンドを降りた。

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2014年3月17日のニュース