イチロー 技ありの適時打「感触として得るものがある」

[ 2014年3月17日 08:48 ]

オープン戦 ヤンキース7―4ブレーブス

(3月16日 タンパ)
 ヤンキースのイチローが2回2死一、二塁で技ありの適時打を放った。好投手タランの低めへのカーブを右前へ。追い込まれてからの緩い球にも体勢を崩されず、バットの先で拾うようにして運んだ。

 イチローは「あの球をヒットゾーンに飛ばせるか、引っ掛けてゴロにするかは僕の中で大きな違い。感触として得るものがある」と振り返った。

 初回には出場4試合ぶりの安打となる右越え二塁打を放っており、オープン戦初の複数安打。体がイメージ通りに動き始めたようだ。(共同)

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2014年3月17日のニュース