横浜か習志野か二松学舎か 関東・東京6校目に注目

[ 2014年1月24日 05:30 ]

センバツ選考

 今センバツは一般選考29校、21世紀枠3校の合わせて32校が選出される。東北2枠目は、昨秋東北大会準優勝の東陵(宮城)と、4強止まりながら優勝した八戸学院光星(青森)と1点差の接戦を演じた花巻東(岩手)の争い。横浜(神奈川)、習志野(千葉)、二松学舎大付(東京)の3校は関東・東京6枠目の切符を伺う。

 近畿は4強チームは当確。残る2枠は準々決勝で惜敗した智弁学園(奈良)、福知山成美(京都)にチャンスがある。四国大会準優勝の池田(徳島)は27年ぶりのセンバツ出場が有力。四国・中国の5枠目は地域性で明徳義塾(高知)が有利か。神宮大会枠で1増となる九州5校目は、準々決勝の内容がいい早稲田佐賀、創成館(長崎)による争いになりそうだ。また、21世紀枠では都小山台が同枠での東京初選出となるか注目が集まる。

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2014年1月24日のニュース