高木監督 ドローに「よう引き分けた」救援陣しのぎ、追い付く粘り

[ 2013年9月10日 23:39 ]

阪神に引き分け、ナインを迎える中日・高木監督(左端)

セ・リーグ 中日2―2阪神

(9月10日 甲子園)
 中日は終盤に毎回のようにピンチを招いたが、救援陣がしのぎ、負けなかった。高木監督は「よう引き分けた。うちの投手からしたら、よく守った」とたたえた。

 1回に先制した打線は2回以降は無得点だったが、7回に追い付く粘りを見せた。3位広島とのゲーム差は2・5に広がったものの、指揮官は「大変だけど、勝つより仕方ない」と言葉に力は失われていなかった。

 ▼川上(6回2失点)「逆転されたショックが大きい。単打で抑える投球ができれば良かった」

 ▼堂上直(同点犠飛)「走者をかえす、打てるという強い気持ちでいった」

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2013年9月10日のニュース