【試合経過】6回まで2安打も援護なく…ダル7回1失点で敗戦

[ 2013年9月10日 11:31 ]

パイレーツ戦に先発したレンジャーズのダルビッシュ

インターリーグ レンジャーズ0―1パイレーツ

(9月9日 アーリントン)
 米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュは9日(日本時間10日)、アーリントンでのパイレーツ戦に先発し、7回4安打1失点。0―1とリードされた状態でマウンドを降り、今季8敗目を喫した。チームは0―1で敗れた。

 【1回】先頭のタバタを空振り三振、2死後にマカチェンに左前打を許したものの、4番モーノーを一ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。

 【2回】バードを三ゴロ、アルバレスを空振り三振、マーティンを見逃し三振と3者凡退。

 【3回】ジョーンズを中飛、バームスを左飛、タバタを中飛と外野フライ3つで3者凡退に。

 【4回】ウォーカーを二ゴロ、マカチェンを右飛に打ち取り、モーノーを空振り三振。

 【5回】先頭のバードに死球を与えたものの、アルバレスを一ゴロ併殺、マーティンには四球を与えたが、ジョーンズをニゴロに打ち取り無失点。

 【6回】1死からタバタを三塁内野安打を許したが、ソトが好送球で二盗を阻止。ウォーカーを見逃し三振に仕留め、3人で攻撃を終わらせた。

 【7回】先頭のマカチェンを空振り三振、モーノーをニゴロに打ち取ったが、バードに左翼線二塁打、続くアルバレスに左中間へ適時二塁打を浴びてパイレーツに先制を許した。

 【8回】ダルビッシュに代わって2番手のシェッパーズが登板。3凡退に抑える。

 【9回】3番手のコッツが登板、1死三塁のピンチを招いたが、モーノーをニゴロに打ち取り、4番手のソリアーがバードを空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。

 レンジャーズ味方打線は7回までパイレーツの先発コールに3安打に抑えられて無得点。8、9回も得点を挙げることができずに完封負け。

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