楽天 10連戦の初戦飾れず 打線嘆く星野監督

[ 2013年9月10日 22:57 ]

パ・リーグ 楽天2―9ロッテ

(9月10日 QVCマリン)
 楽天は10連戦の初戦を白星で飾れなかった。ロッテ先発の唐川を攻略できず、星野監督は「打線の調子はここんとこ落ちている。でもあれぐらいの球は打ち返さないと」と嘆いた。

 先発のレイが打球を顔面に受け、2回途中で急きょ降板した。無死一塁からリリーフした福山は2死後に細谷に今季1号2ランを浴び、「準備はできていなかったけど自分のペースで投げようと思った。3回からは良かっただけに細谷さんに打たれたのが悔やまれる」と唇をかんだ。

 ▼小山伸(根元に満塁本塁打を浴び)「自分のミス。不用意過ぎた」

 ▼楽天・田代打撃コーチ(唐川を攻略できず)「直球の切れが良かった。狙い球は絞っていたけど打ち損じた」

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2013年9月10日のニュース