ミキハウスREDS 万谷、8回2失点の力投実らず

[ 2013年9月10日 06:00 ]

<ミキハウスREDS・和歌山箕島球友会>8回を7安打2失点と粘投したミキハウスREDS先発の万谷

スポニチ後援第38回全日本クラブ野球選手権大会決勝 ミキハウスREDS0-2和歌山箕島球友会

(9月9日 西武ドーム)
 ミキハウスREDSは万谷が8回7安打2失点で踏ん張ったが、打線が援護できず零敗。藤岡重樹監督は「三宅君は球種の使い方がうまい。同じ球種が2球続けてこなかった」と脱帽した。

 最終回に同日の準決勝で完投した元プロのエース・山田を投入する執念を見せたが、悲願の初優勝はならなかった。「日本一を本気で狙っていた。2番は楽しくない」と指揮官はチーム最高成績の準優勝にも悔しそうだった。

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2013年9月10日のニュース