巨人　接戦制し３連勝　マジックは11に　ＤｅＮＡ好機生かせず

７回２死二塁、巨人・ロペスは適時二塁打を打つ
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セ・リーグ 巨人２―１ＤｅＮＡ

（9月10日 新潟）
　巨人・内海、ＤｅＮＡ・三浦の投手戦は、少ないチャンスをものにした巨人に軍配が上がり３連勝。マジックは１１となった。

　巨人は４回、阿部が右越えソロ本塁打を放ち先制。同点で迎えた７回、２死二塁でロペスが左翼線に適時二塁打を放ち、試合を決めた。内海は４回までパーフェクト投球を見せ、後半は走者を許しながらも要所を締めて、７回１／３を１失点で今季１２勝目。

　ＤｅＮＡは５回にブランコが右越えソロ本塁打を放ち同点としたが、６回から４イニング続けて先頭打者が出塁しながら得点できず、流れを引き寄せることができなかった。