三浦7回2失点も援護なし 12敗目に「申し訳ない」反省しきり

[ 2013年9月10日 21:48 ]

7回、ロペスに勝ち越し打を浴びたDeNA・三浦(右

セ・リーグ DeNA1―2巨人

(9月10日 新潟)
 DeNAの三浦は力投むなしく12敗目を喫した。打線の援護に恵まれない中で奮闘したが、7回につかまった。2死二塁からロペスに決勝点となる左翼線二塁打を浴び、思わず天を仰いだ。

 7回2失点で自身3連敗となり、右腕は「申し訳ない」と反省しきり。クライマックスシリーズ進出の可能性を残す中で白星を呼び込めなかったことを何度も悔やみ「いい投球をするためではなく、勝つためにやっている」と自らを責めた。

 ▼DeNA・友利投手コーチ(7回2失点の三浦に)「中畑監督に集大成(のつもりで)と言われて意気に感じていた。やっと最低ラインに戻った」

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2013年9月10日のニュース