オリックス 一挙5点で快勝!西武・涌井 1カ月ぶり1軍登板で●

[ 2013年7月27日 20:33 ]

3回2死一塁、オリックス・バルディリスが左越えに2点本塁打を放ちベンチに迎えられる

パ・リーグ オリックス7―2西武

(7月27日 西武D)
 オリックスが一挙5点のビッグイニングで西武に快勝した。

 3回、坂口の中前適時打で先制すると、バルディリスの2点本塁打などで5点を奪取。7回には糸井、8回には伊藤がそれぞれ適時二塁打を放ち、試合を決めた。

 先発の井川が2回に秋山の痛烈な打球が左脚に当たり、3回で降板したが、後を受けた森本、前田ら5投手が好投し、勝利を引き寄せた。

 西武は1カ月ぶりの1軍登板となる涌井が先発。6回まで投げ、3回の5失点以外は内容のある投球だったが、序盤の大量点が尾を引き、反撃ムードがつくれなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2013年7月27日のニュース