広島 また小川に勝てず…対新人先発試合は4勝11敗

[ 2013年7月27日 21:36 ]

<広・ヤ)>8回、2死満塁、野村は川端に右中間に勝ち越し満塁弾を浴びる

セ・リーグ 広島3―7ヤクルト

(7月27日 マツダ)
 広島は先発の野村が8回に一挙6失点する大誤算で逆転負けした。

 初回にヤクルト・ミレッジの一発で先制を許した後は落ち着いた投球で7回1失点と好投していた野村が8回に一変。先頭の森岡から4連打を浴びて同点に追いつかれると、2死までこぎつけながら川端に勝ち越しの満塁弾を浴びた。

 広島は今季、相手先発が新人の試合は4勝10敗1分けと分が悪く、中でも小川は3戦3敗と大の苦手としていた。この日はキラの2点本塁打などで一時は逆転に成功したものの、再逆転を許し、対新人の成績は4勝11敗1分けとなった。

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2013年7月27日のニュース