ライアン小川 体に切れなし…初回6失点、最短KO「申し訳ない」

[ 2013年5月4日 19:03 ]

1回、阪神・マートン(右奥)に先制3ランを浴びたヤクルト先発の小川

セ・リーグ ヤクルト6―7阪神

(5月4日 甲子園)
 ヤクルトの新人、小川は1回に6点を失う乱調で初黒星を喫した。球威、制球ともに本調子でなく自己最短の4回降板で最多6失点。「試合を壊してしまって申し訳ない」と肩を落とした。

 4月は無傷の3勝を挙げたが、疲れも蓄積していた。この日の登板に向けてランニングの量を減らすなどした結果、体にいつもの切れがなかったそうで「調整不足。次回は切れるようにしたい」と話した。

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2013年5月4日のニュース