片岡が勝ち越し打 苦手唐川降板に追い込む

[ 2013年4月11日 23:17 ]

7回西武2死二塁、片岡が右前に勝ち越し打を放つ

パ・リーグ 西武4―1ロッテ

(4月11日 QVC)
 西武の片岡が1―1の7回に貴重な勝ち越し点を挙げた。2死二塁で唐川の初球を振り抜き右前打。2010年から8連敗中だった右腕をこの一打で降板に追い込み「何とか唐川君から勝ちを取ろうと思った」とうなずいた。

 9回も先頭打者で出て生還するなど3安打の活躍。打率は2割4分にとどまるが「そこまで悪いと思っていない。一試合一試合という気持ちでやっている」と力強く話した。

続きを表示

2013年4月11日のニュース