ヤクルト打線 カブレラの前に元気なし、12日合流のバレに期待

[ 2013年4月11日 22:49 ]

セ・リーグ ヤクルト1―4中日

(4月11日 ナゴヤD)
 ヤクルト打線は中日カブレラの前に沈黙した。1回の3者連続を含む9三振を喫し、三塁を踏めたのも暴投が絡んだ5回のみ。長身右腕を捉えきれず、小川監督は「角度があって戸惑いはあったと思う」と嘆いた。

 チーム打率はリーグ最低の2割8厘。12日の巨人戦からは故障で離脱中のバレンティンが合流予定で、指揮官は「起爆剤というか、彼に働いてもらわないと」と期待を寄せた。

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2013年4月11日のニュース