大陽ステンレススプリング　横田が“聖地”東京ドームで大活躍

スポニチ後援白龍旗争奪野球第３日

（4月10日 東京ドーム）
　１回戦２試合が行われ、８強が出そろった。大陽ステンレススプリング（電子・通信）と住友化学・愛媛工場（ソーダ）は、１１日の準々決勝で対戦する。

　大陽ステンレススプリングは先発した横田が、投打でチームをけん引した。４回１死一塁から左中間への二塁打で先制点を叩き出すと、投げては７回２安打無失点。「緊張したけど、東京ドームは初めてだから楽しかった」と振り返った。８強入りを決めたが「無駄な四球をなくしたい」と３四死球の反省も忘れなかった。

　▽１回戦
本田技術研究所（農機）
　０００　０００　０００―０
　０００　２１０　１２Ｘ―６
大陽ステンレススプリング（電子・通信）