新4番・松田がサヨナラアーチ ソフトB4発空中戦で逆転勝ち

[ 2013年4月11日 23:00 ]

11回ソフトバンク1死、松田が左越えにサヨナラ本塁打を放つ

パ・リーグ ソフトバンク7―6オリックス

(4月11日 ヤフオク)
 ソフトバンクはドラフト1位ルーキー・東浜が4回途中6失点でKOされながら、打線が奮起。5回までにラヘアの2打席連続本塁打や柳田の2点本塁打で6点を奪い同点に追いつくと、延長11回に松田がサヨナラ本塁打を放った。サヨナラ勝ちは今季初で連敗を3で止めた。

 松田は10日から4番に座ったものの、2三振で無安打。2日目となった11日に“4番の仕事”をやってのけた。序盤の点の取り合いから一転、6回から両チームゼロ後進。引き分けも見えかけた延長11回、内角の直球を左翼ポールに直撃させた。「11回だったので、とにかく後ろにつなぐことを意識した」と話すものの、最高の結果に「サヨナラホームランっていう形になったので嬉しく思います」と顔をほころばせた。

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2013年4月11日のニュース