いわき海星 練習試合で手応え「振れていた」

[ 2013年3月18日 06:00 ]

春日丘ナイン(奥)が横断幕を掲げる中、尼崎小田ナイン(手前)とタッチを交わしてグラウンドを後にする、いわき海星ナイン

 いわき海星は吹田市内で練習試合2試合を行い、昨秋の大阪大会16強の春日丘と6―6で引き分け、尼崎小田(兵庫)には6―2で勝利した。

 打線が2試合とも10安打をマークし、若林亨監督は「甲子園ではストライクゾーンが広いので、ベースの上に来たら思い切り振れと言っている。きょうは振れていた」と満足そう。また、東日本大震災で津波被害が甚大だった同校に、春日丘からボール60個、尼崎小田からメッセージ入りメガホンが贈られた。

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2013年3月18日のニュース