井端 意地の右前適時打!一人気を吐くマルチ安打

[ 2013年3月18日 13:46 ]

プエルトリコ戦の8回1死三塁、井端が右前に適時打を放つ

WBC決勝トーナメント準決勝 日本1―3プエルトリコ

(3月17日 サンフランシスコ)
 日本の意地を見せたのは8回の井端の右前適時打だった。

 鳥谷の右中間三塁打の後、得意の右打ちで日本唯一の得点をたたき出した。

 日本の初安打も井端のバットから生まれた。4回1死、M・サンティアゴの低めのボール球をきっちり見極めると、最後はしぶとく中前に運んだ。ただ一人のマルチ安打は、日本ラウンドから活躍した“仕事人”の本領を発揮した。

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2013年3月18日のニュース