西川 賢介後釜の二塁奪取へ打でアピール、貴重な2点三塁打

[ 2013年3月16日 19:02 ]

8回日本ハム1死一、二塁、西川が右中間に2点三塁打を放つ

オープン戦 日本ハム7―1オリックス

(3月16日 鎌ヶ谷)
 二塁の定位置を狙う日本ハム3年目の西川が、打撃で期待に応えた。3打席目まで飛球を打ち上げて凡退していただけに「たたこうという意識」で8回の打席に向かい、1死一、二塁から右中間を破る2点三塁打を放った。

 二塁と右翼の定位置が決まらない状況で、栗山監督は辛抱強く台頭を待っている。米大リーグ挑戦のために抜けた田中の後釜に期待されている西川は「結果を求めてやっていく」と表情を引き締めた。

続きを表示

2013年3月16日のニュース