３９歳三浦　開幕投手確実に　高崎が左足に打球受け負傷　

＜Ｄ・神＞初回２失点で降板したＤｅＮＡ・高崎

オープン戦 ＤｅＮＡ４―１４阪神

（3月15日 横浜）
　ＤｅＮＡの開幕投手の有力候補の一人だった高崎が開幕絶望的となった。

　初回先頭の西岡の打球を左ふくらはぎに受け「（左足が）踏ん張れず、上半身だけの投球になった」。福留に２ランを浴び、１回３安打２失点で降板した。病院には行かず、アイシングと電気治療を受け、試合後は足を引きずりながら「なるべく早く治します」と言って球場を後にした。友利投手コーチは「走れないと投げられない。開幕３連戦から外します」と明言。これにより、３９歳の三浦が４年ぶり８度目の開幕投手を務めることが確実となった。