オリックス 李大浩が初本塁打 “WBC効果”で仕上がり順調

[ 2013年3月16日 17:00 ]

オープン戦 オリックス1―7日本ハム

(3月16日 鎌ヶ谷)
 オリックスはWBC韓国代表だった李大浩がオープン戦初本塁打を放った。2回、日本ハム先発・ウルフの外角高めに浮いた球をとらえ、右翼席へ文句なしのソロアーチ。「失投をタイミング良くはじけた」と満足顔で振り返った。

 WBCではまさかの1次ラウンド敗退。合流からまもない10日には「精神的な疲れがある」と話していたが、国際試合で好投手を相手にしてきたため仕上がりは早い。打率4割台と好調だが「これを開幕まで維持することが大事」と気を引き締めた。

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2013年3月16日のニュース