ジョーブ氏を特別表彰 桑田氏らも手術受けたスポーツ医学の権威

[ 2013年3月16日 09:27 ]

 米大リーグ、ドジャースは15日、元チームドクターで球団顧問のフランク・ジョーブ氏が7月に米国野球殿堂から特別表彰を受けると発表した。

 ジョーブ氏は1974年にドジャースの左腕投手の左肘腱の移植手術に成功。選手の名を取って同手術は「トミー・ジョン手術」と呼ばれるようになり、肘の治療法として球界に定着した。

 日本選手ではロッテ時代の村田兆治や巨人時代の桑田真澄がジョーブ氏の手術を受けている。(共同)

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2013年3月16日のニュース