盛岡大付 悲願の甲子園初勝利狙う 春夏合わせ10度目出場

[ 2013年3月16日 06:00 ]

2日目第4試合での対戦が決まり、健闘を誓い合う盛岡大付・三浦主将(左)と安田学園・渋谷主将

センバツ組み合わせ決定

 盛岡大付(岩手)は春夏合わせて10度目の甲子園出場で悲願の初勝利を目指す。

 第2日は今大会唯一の4試合日。安田学園(東京)が相手という結果に関口清治監督は「気温が下がればうち寄りの試合になるかな」。室内練習場のない同校は、東北の厳しい冬の間も雪が積もるグラウンドで長靴を履き練習を重ねてきた。三浦主将(3年)は「冬の間ずっと打撃を鍛えてきた」と自信を見せた。

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2013年3月16日のニュース