クルーン氏 侍応援に来た!怪しげ?雰囲気健在も阿部らと再会

[ 2013年3月16日 06:00 ]

<ジャイアンツ・日本>試合前、阿部(右)と握手を交わすクルーン

練習試合 日本6―3ジャイアンツ

(3月14日 スコッツデール)
 サングラス、Tシャツ、短パン。首に入場パスはぶら下げてはいない。不審者か、と思いきや、横浜、巨人で活躍し、昨年2月に現役を引退したマーク・クルーン氏(39)だった。

 自宅は練習試合が行われたスコッツデールから車で10分ほどの距離にあるという。久々の再会となった阿部からはバットとグラブをプレゼントされ、連絡先も交換。坂本や横浜で同僚だった相川とも旧交を温めた。

 同氏は日本最速の162キロの直球と150キロ前後のフォークを武器に日本で177セーブを記録。奇抜な髪形、言動でも話題を振りまいたが、近況を取材すると「野球?もうしていない。ゴルフばかりだよ。でも、子供たちには野球を教えている。日本のスモールベースボールをね」。怪しげな雰囲気は健在だが、コメントは「大人」の雰囲気が漂っていた。

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2013年3月16日のニュース