中日新助っ人クラーク130メートル弾 打率は10割

[ 2013年2月25日 06:00 ]

<中・オ>4回1死二、三塁、中日・クラークが右中間に勝ち越し3ランを放つ

オープン戦 中日4-1オリックス

(2月24日 北谷)
 中日新助っ人のクラークが自慢のパワーを見せた。4回1死二、三塁で東野から右中間へ3ラン。推定130メートル弾に「打った瞬間、ホームランと分かった。これを続けたい」と笑顔も見せた。

 実戦4打席で3打数3安打1四球。23日のロッテ戦(北谷)では走塁ミスも犯したが、打率10割を継続中だ。持病の治療薬に含まれていた禁止薬物で騒がれたが、高木監督も「一発をこっちも期待している」。現時点で一塁の開幕スタメンは森野かルナが有力だが、定位置獲りを狙う。

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2013年2月25日のニュース