松坂 オープン戦初登板で2回無失点も「感覚違い過ぎた」

[ 2013年2月25日 08:21 ]

レッズ戦の3回から2番手で登板し、2回を無安打無失点のインディアンス・松坂

 インディアンスの松坂は24日、アリゾナ州グッドイヤーで行われたレッズとのオープン戦で2番手で登板し、“新天地デビュー”を果たした。

 開幕メジャーを目指し「今までとは立場が全然違う」という中継ぎでの登板。松坂は0―0の3回から2番手で登板し、2イニングを投げて無安打2四死球で無失点。強風の悪条件の下、交代後いきなり死球で走者を出すなど安定感を欠き「あまりにもブルペンとの感覚が違い過ぎた。全然駄目でした」と振り返った。

 無失点で抑えたことは「結果オーライの感触の方が強い」と反省したが、「ある程度は思っていた(球の)軌道だったし、打者の反応が見えたのは良かった」と手応えも。チームは3―0で勝った。

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