日本ハムが大谷と入団交渉 栗山監督も初同席

[ 2012年11月26日 18:49 ]

 日本ハムの栗山英樹監督らが26日、岩手県奥州市内のホテルでドラフト1位指名した大谷翔平投手(岩手・花巻東高)と入団交渉した。栗山監督が大谷と対面するのは、ドラフト会議後初めて。評論家時代には、最速160キロの大型右腕を取材した経験がある。

 日本ハムは10月25日のドラフト会議で、米大リーグ挑戦を公言している大谷を1位指名した。山田正雄ゼネラルマネジャーらが今月2日に初めて本人に指名あいさつをした際、「誰も歩いたことのない大谷の道を一緒につくろう」などと書かれた監督直筆のサインボールを手渡した。大谷も同席した17日には、選手の育成体制を説明した。

続きを表示

2012年11月26日のニュース