日本ハム、大谷と最後の交渉 結論「近いうちに」と父親

[ 2012年11月26日 21:36 ]

日本ハムとの入団交渉を終え、記者団の質問に答える花巻東の大谷(左)と父徹さん

 日本ハムは26日、岩手県奥州市内のホテルでドラフト1位指名した大谷翔平投手(岩手・花巻東)と入団交渉した。山田正雄ゼネラルマネジャー(GM)は「あとは本人の結論を待つだけ」と今回が最後の交渉になるとの考えを示し、大谷の父・徹さんは「近いうちに。年内とか来年の1月とかではなく。本人の意思で回答を出したい」と早期に結論を出す姿勢を打ち出した。

 米大リーグ挑戦を公言している大谷は交渉開始後、初めて取材に応じ「球団やプロ野球の良さ、全てを伝えてもらったので、(結論を)決める上での判断材料になった。新たな発見もあった」と表情を崩さずに話した。

 山田GMは「いろんな話をして、こちらとしては出し尽くした」と説明した。交渉に初めて同席した栗山英樹監督は大リーグのマウンドへの対処法など、評論家時代に培った知識を伝え、その上で日本球界を選ぶ必要性を説いたという。取材経験がある右腕と対面した栗山監督は「翻意させに来たわけではない。一緒に夢をかなえたい。どうやったら手伝えるのか、監督ではなく解説者になっていた」と自身の思いを親身になって強く訴えたことを強調した。

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