「野球とは人生そのもの」金本 最大の誇りは連続無併殺打記録

[ 2012年9月12日 17:21 ]

南球団社長から花束を受け取る金本

 阪神の金本知憲外野手(44)が12日、兵庫県西宮市で会見し、今季限りで現役引退することを発表した。

 プロでの21年間を振り返り「野球とは人生そのもの」と語った金本。選手生活で最も誇りに思うことを問われ、2度のリーグ優勝でもなく、1492試合連続フルイニング出場の世界記録でもなく、01年に樹立した1002打席連続無併殺打の日本記録を挙げた。

 広島時代の00年5月12日の中日戦の第3打席から併殺打を記録せず、8月31日に毒島章一氏(東映)が61~62年にマークした900打席の日本記録を更新。翌年9月28日に記録はストップしたが、「内野安打にならない局面でも、全力で一塁に走ってゲッツーにならなかった。フルイニングよりも誇りに思う」とアニキらしいこだわりを語った。

 通算本塁打数は阪神OBの田淵幸一氏(楽天ヘッドコーチ)に並ぶ歴代10位の474本。金本はシーズン前は「楽勝で抜けると思っていた」と明かし、「タイですか。何とかあと一本」と残り19試合での“田淵超え”を誓った。

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