金本 涙の引退発表「この3年間は惨めで苦しかった」

[ 2012年9月12日 16:08 ]

引退会見で涙を流す阪神・金本

 阪神の金本知憲外野手(44)が12日、今季限りでの現役引退を表明した。

 同日午後、兵庫県西宮市で会見した金本は「よく頑張ったなという思いはあるが、この3年間は惨めで、こんな苦しい人生あるのかなという気持ちだった」と胸中を明かした。

 21年の選手生活を振り返り、涙を浮かべた金本は「いろいろな悔いがある。若いとき、もっと練習しておけば、もっといい結果が出ただろうし…。また来年もチャレンジしたいという悔いもあります」とユニホームを脱ぐ寂しさを口にした。 

 近年は右肩のケガと闘いながらプレーした金本。今季も4番をはじめ主にクリーンアップを務めたが、チームが5位低迷を受けて来季に向けた選手育成にシフトする中、最近は出場機会が代打に限られていた。

 1991年ドラフト4位で広島に入団し、2003年から阪神でプレー。99年7月21日から10年4月17日には1492試合連続フルイニング出場(1万3686イニング)の世界記録を樹立した。21年間の現役生活で通算2561試合出場(歴代9位)、2532安打(同7位)、打率・285、474本(同10位タイ)、1517打点(同8位、数字は11日現在)。

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