館山　東京Ｄ６連敗「強い気持ちで臨んだが空回りした」

＜巨・ヤ＞２回無死、投手のホールトン（手前）にソロを浴びるヤクルト・館山

セ・リーグ ヤクルト１―９巨人

（8月11日 東京Ｄ）
　ヤクルト先発の館山が今季最短の４回４失点で降板した。

　初回に右足親指付け根にマメができるアクシデントもあったが、「足の影響はなかった。（自身も２連敗中で）何かを変えようと強い気持ちで臨んだのが空回りした」。これで東京ドームでの登板は０６年から６連敗となった。ただ、小川監督は開幕からチームを支えてきた右腕に「いつもいつも、良い投球はできないから」とかばった。