楽天　連勝止まる　全失点に絡んだ銀次は反省

＜ソ・楽＞５回１死一、二塁、今宮の遊ゴロで併殺を狙った楽天の二塁手・銀次が一塁へ悪送球し失点

パ・リーグ 楽天１―２ソフトバンク

（8月11日 ヤフーＤ）
　楽天は二塁・銀次のまずい守備で、８連敗後の連勝が３で止まった。１―０の５回１死一、二塁で今宮の遊ゴロに対して併殺を狙ったが、一塁へ悪送球をして二塁走者の生還を許した。

　続く６回は１死二塁から内川のイレギュラーした打球がグラブの下を通り、中前への適時打となった。銀次は「（６回は）捕って普通。それがプロ」と唇をかんだ。星野監督も「球際が大事なんだよ。そこが弱いやつは使えない」と手厳しかった。

　▼楽天・ヒメネス（７回を３安打２失点も９敗目）しっかり腕は振れていたが、点を取ってもらった後を抑えないと…。