宮国で連勝ストップ…6四死球「1人で野球をやってしまった」

[ 2012年8月12日 19:21 ]

6回途中で降板する巨人先発の宮国(30)

セ・リーグ 巨人1―6ヤクルト

(8月12日 東京D)
 巨人は宮国が制球を乱して失点を重ね、1分けを挟んでの連勝が7でストップした。3回2死から四球で走者を背負い、上田の適時打で1失点。死球からピンチを招いた6回には、スクイズを決められた後、投手の村中への押し出し四球で3点目を失ってマウンドを降りた。

 これまでの登板では最大で3個だった四死球が、この日は敬遠一つを含む6個。2敗目を喫した右腕は「1人で野球をやってしまった。メンタル面で弱い部分が目立った」と反省しきりだった。

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2012年8月12日のニュース