龍谷大の鈴木主将「関東の野球の方が上」精神面を課題に

[ 2012年6月17日 19:42 ]

全日本大学野球選手権準決勝 龍谷大2-4亜大

(6月17日 神宮)
 龍谷大は6、8回に得点を許して突き放された。鈴木主将は「関東の野球の方が上。気持ちを強く持てと監督に言われたが、相手はそれ以上の気持ちの強さがあった」と精神面を課題に挙げた。

 初の決勝進出は逃したものの、椹木監督は「悔しいというよりやり終えた気持ちが大きい。ベストを尽くした選手に感謝、感謝ですわ」と満足げだった。

 同監督が「4年生が背中で見せてくれた」と話すように、大会を通して上級生を中心に攻守とも奮闘した。好調な古本はこの日も適時二塁打で先制。井口、杉上の二枚看板もリーグ戦を上回る投球だった。

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