アマ野球連盟副会長が太鼓判!巨人・小笠原が五輪監督?

[ 2011年12月5日 06:00 ]

「オリンピックベースボールプレイヤーズ」で少年たちを指導する小笠原(左)

 五輪復活なら小笠原監督?全日本アマチュア野球連盟などは4日、20年五輪の野球競技復活に向けて「第2回オリンピック・ベースボールプレーヤーズ・クリニック」を都内で開催した。

 五輪経験者20人らの中で、現役では04年アテネ五輪銅メダルの巨人・小笠原道大内野手(38)が唯一参加。少年たちを熱心に指導する姿に、全日本アマチュア野球連盟の鈴木義信副会長(68)は「五輪に出たプロ野球選手が監督になるというのはいい。努力をしてプロで伸びた選手の典型だと思う」と、将来の代表監督としての資質に太鼓判を押した。

 小笠原は「アテネでは普段できない経験をさせてもらった。そういう場所がこれからの選手のためにも必要。(競技)復活へ力になりたい」と訴えた。復活の機運を盛り上げるため、20年の五輪種目が決定する13年までPRを続ける。

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