中学生が「キャッチボール・クラシック」でプロ撃破!

[ 2011年12月5日 06:00 ]

キャッチボールクラシックで少年たちと競い合う(左から)ロッテ・大松、ソフトバンク・長谷川、西武・平野、阪神・新井

ベースボール・クリスマス2011

(12月4日 福島県いわき市)
 中学生がプロに勝った?!7メートルの距離を4人と5人に分かれ、2分間でボールを捕った回数を競う「キャッチボール・クラシック」が行われ、27チームが参加。122回の記録で優勝した平第一中学校は、プロチームとの対戦でも3差で勝利した。

 震災後、避難所を転々としたという鶴田直登君(2年)は「勝てるとは思ってませんでした」とびっくり。閉会宣言では「3月11日のことを思うと、今、プロ野球選手と触れ合っているのが夢のようです」と感激していた。

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2011年12月5日のニュース