和田 復帰2戦目で待望1発!実に81打席ぶり

[ 2011年9月30日 06:00 ]

<広・中>4回1死、和田は左越えソロを放ち笘篠コーチ(左)とタッチ

セ・リーグ 中日4-3広島

(9月29日 マツダ)
 待望の一発がマツダスタジアムの左翼席を飛び越えた。2―1の4回1死、中日の和田が前田健の2球目を振り抜いた打球は、スタンド裏の通路に達する特大11号ソロ。実に31打席ぶりの安打、8月18日の巨人戦以来81打席ぶりの本塁打だった。

 「まあまあです。とにかく1回でも塁に出られるように、頑張るだけですから」

 安打はこの1本だけとあって、試合後は表情を崩さず。それでもナインが、落合監督が、待ち望んだ復活弾だった。

 昨季のリーグMVPが極度の打撃不振。18日には西武時代の2003年以来、8年ぶりに2軍落ちを味わった。優勝争いの大詰めに本来の姿で戻って来てもらうために、首脳陣が施した荒療治。完全復調とまではいかないが、28日の1軍復帰後2戦目で結果を出した。

 3―3の8回1死二塁ではブランコが「とにかく4番としての仕事がしたかった」と左前決勝適時打。初回には谷繁が10試合連続打点となる左前適時打を放った。「いい動きしていますよ、みなさん」とだけ言い残してバスに乗り込んだ落合監督。ヤクルトも勝ちゲーム差は3のままだが、どこまでも食らいついていく。

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