大隣 打線に感謝の3勝目「リズム良く投げられた」

[ 2011年9月30日 22:25 ]

パ・リーグ ソフトバンク4―3西武

(9月30日 西武D)
 ソフトバンクの大隣が3勝目を挙げた。真っすぐが走り、緩急を生かした投球で6回を2安打3失点。「相手というより自分との戦い。自分らしい投球ができた」と納得顔だった。

 唯一の失点は4回。1番の栗山への死球で初めて走者を出し、犠打で1死二塁とされ、中島の適時二塁打、中村の2ランで計3点を失った。だが、5回以降は三者凡退に打ち取り、味方打線の援護も得た。9月16日の今季初勝利から好調を維持する左腕は「1点ずつ返してもらったので、リズム良く投げられた」と感謝していた。

続きを表示

2011年9月30日のニュース