村田V二塁打 通算1000三振の“おまけつき”

[ 2011年9月30日 06:00 ]

<横・巨>3回1死二塁、横浜・内藤の中前適時打で生還、ナインに迎えられる二走・村田

セ・リーグ 横浜5-2巨人

(9月29日 横浜)
 横浜は11安打中、10本が単打。唯一の長打を放ったのが4番の村田だった。

 1点を追う3回1死一、二塁で左中間に逆転の2点二塁打。4回の空振り三振で通算1000三振を喫したが、「(達成が)1000本安打の後でよかった」と笑顔。きょう30日からの首位・ヤクルトとの3連戦(横浜)に向け、「マジックがつかないよう、みんなで最後の悪あがきしたい」と闘志を燃やした。

 ≪村田(横浜)通算1000三振≫29日の巨人20回戦(横浜)で4回に小野から空振り三振を喫して記録。52人目。初三振は03年4月1日の巨人戦で河原から。

 ▼横浜・小林太(7回途中2失点で3勝目)序盤はバタバタしたけど、絶対に勝つという強い気持ちで投げた。

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2011年9月30日のニュース