準決勝で完全試合も…大阪市信用金庫、無念の準V

[ 2011年9月23日 06:00 ]

天皇賜杯第66回全日本軟式野球大会最終日 大阪市信用金庫1―5三洋電機鳥取

(9月22日 岩手県営)
 大阪市信用金庫は5年ぶりの優勝を逃した。準決勝の佐藤薬品工業戦で41歳の三河が完全試合の偉業を達成。99球で打者27人を完璧に抑えたが、決勝では先発の柴田が5回3失点で降板。

 6回から2番手として登板した三河も2失点した。「(完全試合は)野球人生で初めて。7回から狙っていた。でも、優勝して初めて値打ちが出てくるものなので…」と無念さをかみしめた。長岡徹也監督は「(決勝は)自慢の投手陣が打たれた。また一から出直します」と振り返った。

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2011年9月23日のニュース