薬物違反で4月に引退のラミレス 復帰の意向表明

[ 2011年9月23日 15:58 ]

 米大リーグ、レッドソックスなどで活躍し、レイズに在籍した今季途中に引退したマニー・ラミレス(39)が22日、米スポーツ専門局ESPNに対し、現役復帰したい意向を表明し「どこの球団でもいい。契約をしてくれるチームがないなら、日本でもどこでもプレーする」などと語った。

 通算555本塁打のラミレスは、今季2度目の薬物規定違反で100試合の出場停止処分となったが、処分を受けずに4月に引退。復帰する場合、メジャー球団と契約して出場停止処分を受ける必要があるが、本人は「処分には従う。代理人にも復帰の考えを伝えた」と話している。(共同)

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2011年9月23日のニュース