能見“巨人キラー”ぶり発揮できず5回3失点

[ 2011年9月23日 20:19 ]

セ・リーグ 阪神4―4巨人

(9月23日 甲子園)
 阪神の能見は“巨人キラー”ぶりを発揮できなかった。3回まで6奪三振と順調にきたが、4回に3安打で1死満塁とされ、フィールズに打たれて2点を先行された。5回も2死三塁から阿部に二塁打を浴び、試合をつくれなかった。

 昨季は3勝負けなし、今季も3勝1敗と巨人戦得意の左腕だが、この日はチェンジアップを痛打される場面が目立った。能見は「(配球は)いろいろ考えてのこと。難しい。何が正解か分からない」と淡々と話した。

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2011年9月23日のニュース