広陵出身 阪神スタメンに3人も 過去には両チームでPL学園5人も

[ 2011年5月18日 11:11 ]

 阪神は金本、俊介に加え、上本が先発メンバーに加わり、広陵高出身の3選手が名を連ねることになった。

 阪神では球団創設メンバーに、同じく広陵中(現広陵高)出身が小川年安(捕手)、平桝敏男(外野手)、門前真佐人(捕手)、岡田崇芳(内野手)と4人もいた。1936年(昭11)4月19日の初試合(球団結成記念試合)、セネタース戦(甲子園)では平枡、小川、岡田の3人が先発出場している。また02年には片岡、坪井、今岡のPL学園組が在籍。同年5月1日の中日戦(甲子園)では立浪、福留と両チームで先発5人が同一校出身だったこともある。

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2011年5月18日のニュース