岩隈 疲労性の右肩痛「経過が思わしくなければ画像検査」

[ 2011年5月18日 17:53 ]

 楽天の岩隈久志投手が18日、右肩痛のために出場選手登録を外れた。10日の日本ハム戦に先発登板した際に違和感を訴え、続く17日の巨人戦で痛みを感じたために5回で降板していた。

 今季、岩隈は5年連続の開幕投手を務め、6試合に登板して3勝2敗、防御率1・72だった。熊原コンディショニングディレクターは「疲労性のもの。10日以内で何とかしたいが、経過が思わしくなければ画像検査も考えていく」と説明した。

 今後は1軍に同行しながら治療と練習を進める予定。岩隈はこの日、ランニングなどで体を動かし「張りが強い感じ。監督から『しっかり治せ』と言われた」と話した。

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2011年5月18日のニュース