荻野貴、右膝痛で抹消も「去年の痛みとは全然違う」

[ 2011年5月18日 06:00 ]

 ロッテの荻野貴司内野手(25)が17日、右膝痛のため出場選手登録を外れた。13日の楽天戦(QVCマリン)で違和感を訴え、その後の2試合を欠場していた。

 現在はアイシングなどの治療を続けており、赤坂フィジカルコーチは「骨ではなく膝の周りの筋肉を痛めている。経過は悪くない」と説明した。

 荻野貴は昨年5月に右膝半月板を手術し、今季は外野から遊撃に転向。ここまで23試合に出場し、打率・264、14盗塁をマークしていた。荻野貴は「去年の痛みとは全然違う。少し休めば大丈夫だと思う」と話し、早期復帰を目指す。

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2011年5月18日のニュース