斎藤“ナックル”で順調な回復をアピール

[ 2011年5月18日 06:00 ]

キャッチボールでナックルを投げる斎藤

 左内腹斜筋の筋挫傷で千葉・鎌ケ谷の2軍施設でリハビリ中の日本ハム・斎藤は、故障後、最長距離となる約50メートルのキャッチボールを強めで行った。

 「3日ぐらい前から(患部の)違和感もなくなっていた。自分は調整法に遠投を取り入れる方ではないが、凄く順調に回復している」と、最後は試合では見せないナックルボールも披露した。

 この日から交流戦がスタート。早期復帰となれば、高校、大学の聖地であった甲子園、神宮での登板も可能となる中、「交流戦は投手も打席に立てるし、凄く楽しみにしていた。ただ、1日も早く復帰したい思いはあるが“どこの球場で”というものはない」と話した。

続きを表示

2011年5月18日のニュース