ラミレスが義援金8千万円 医薬品も提供

[ 2011年3月22日 16:41 ]

 巨人は22日、アレックス・ラミレス外野手が東日本大震災の被災地に義援金100万ドル(約8千万円)を贈ると発表した。知人の医師を通じ、医薬品も提供するという。

 ラミレスは球団を通して「日本の皆さまには心の底から応援していただき、かけがえのないものをたくさんいただいた。私自身ができることは、どんなことでも行っていく」とコメントした。

 また、巨人の選手会は、23日午後6時から、本拠地東京ドームに近いJR水道橋駅周辺で募金活動を行うことを決めた。選手会長の内海哲也投手、福島県出身の鈴木尚広外野手ら、15選手が参加する。

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2011年3月22日のニュース