パの昨年の延長試合、平均は4時間9分

[ 2011年3月22日 06:00 ]

パ臨時オーナー会議、理事会

(3月21日 都内)
 会議では9回完了の上で試合時間3時間30分を超えて新しいイニングに入らない、という節電策も発表されたが、昨年パの平均試合時間は3時間18分。イニング別の平均は

9回試合 3時間12分

10回試合 3時間44分

11回試合 4時間12分

12回試合 4時間37分

 となっており、延長戦(10~12回)の平均試合時間は4時間9分だった。パは昨年交流戦を含め504試合を行ったが、延長戦は1割弱の48試合。うち3時間30分以内で決着したのは延長10回が7試合、11回が2試合の計9試合だけ。今回の試合方式の変更で延長戦は大幅に減りそうだ。また昨年9回試合で3時間30分を超えたのは94試合。最長は9月4日オリックス―ソフトバンク戦(スカイマーク)の4時間30分だった。

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2011年3月22日のニュース