片岡右ふくらはぎ負傷!長期離脱の可能性も

[ 2010年9月21日 06:00 ]

<ソ・西>松葉づえを使って引き揚げる片岡

 西武の片岡易之内野手(27)が、20日のソフトバンク最終戦(ヤフードーム)で走塁中に右ふくらはぎを負傷し、途中交代した。

 4回2死二塁から右中間適時二塁打を放った際、走塁中に痛めた。福岡市内の病院で検査を受けた結果「右ふくらはぎの軽い損傷」と診断された。全治は未定で、佐々木トレーナーは「22日の(練習の)様子で判断するけど、今のところは何とも言えない」と説明。病院に向かう際には車椅子を使い、帰りも松葉づえを使って歩行した。長期離脱の可能性もあり、リーグトップの59盗塁をマークしている片岡不在となれば、残り4試合は苦しい布陣を強いられることになる。

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2010年9月21日のニュース